• 健康だより


  • 知っ得!健康講座 (2018 春季号より引用)

通勤しながらエクササイズ

 メタボ解消や健康維持のためには運動が良いと分かっていても、仕事が忙しかったり、  休日は休息したいという理由で運動する時間を確保できない方も多いことでしょう。そんな方にオススメなのが「通勤しながらのエクササイズ」です。
 
 例えば、電車やバスでの通勤時には次のような工夫を取り入れることで、より高い運動効果を得ることができます。

【立ち姿のとき】

 つり革をつかむ際、二の腕に力を入れて下に引っ張るようにしてみましょう。普段、腕の筋肉を使っていない方は、その効果が実感できるでしょう。

 また、車内でつり革に頼ることなく体幹(胴体部分)を鍛えましょう。つま先をやや外側に開いて立ち、体には余計な力を入れずに膝と腰でバランスを取ります。急な揺れで倒れないように、周りには十分注意し、つり革や手すりをそっと握るなど、無理のない範囲で行いましょう。

【座っているとき】

 膝とかかとを揃えて座り、両足一緒に数センチ上げます。そのまま10秒程度キープして下ろすを繰り返すことで、太ももや腹筋を鍛えることができます。

【一駅前で降りて歩いてみる】

 帰宅時には、一駅前で降りて、家まで歩いて帰るのも良いでしょう。一駅が遠い場合には、少し遠回りして帰るなどの工夫をして活動量を増やしましょう。

 ただし、これら通勤・帰宅時の運動については、持病のある方、通院中の方は医師と十分に相談してから行って下さい。

  • 知っ得!健康講座 (2013 春季号より引用)

朝食欠食率

 朝食欠食率とは、朝食を摂る習慣のない人の割合のことを言います。ここで言う「欠食」とは、「菓子、果物などのみ」 「錠剤、栄養ドリンクなどのみ」 「何も食べない」に該当するケースを指します。
 厚労省の「平成22年度国民健康・栄養調査」によると、男女ともに20−30歳代の朝食欠食率は高く、とりわけ20歳代では男性で29.7%、女性では28.6%となっています。

 朝食を摂ることのメリットは、就寝時に低下した体温を上昇させて体を活動状態にする、脳へのエネルギー補給で勉強や仕事の能率が上がるなどがあります。

 一方、朝食を欠食して一日の食事回数が減ると、肝臓での中性脂肪やコレステロール合成が増大し、肥満や脂質異常症の原因になることもあるとされています。

 また過度のダイエット志向を持つ女性では、極端な食事制限で骨密度の低下、無月経などの悪影響も考えられます。

 特に若い世代では、少し早起きをして食べる時間を作る、手軽に食べられるものを準備しておくなどの工夫をするとよいでしょう。

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